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第32回 「assh子育て応援隊」取材こぼれ話
※紙面に掲載できなかった貴重なお話を、
できるだけこのコーナーでお伝えします。 |
お母さんだけを責めないで |
今回の山際先生から「小児疾患の子どものお母さんは周囲から非難されやすく、両親の離婚率も高い」というお話がありました。子どもの病気やけが、精神面での問題、学校の成績が悪かったなど「なにもかも母親のせいにされる…」と言っていた母親を私も知っています。みんなその子を心配している、その気持ちは分かるのですが、それが「妊娠中に無理したからじゃないの?」「熱があるってなんで気が付かないの、母親のくせに」「お母さんのしつけが悪いからこんな子になるのよ」など、一生懸命やっている母親であればあるほどショックを受ける言葉になってしまっていたら…。母親はもう周囲を信頼する気持ちも、助けを求めることもなくなって追い詰められてしまいます。人は、自分が言ったことは忘れても、他人から言われたことは忘れないものです。血縁や親しい間柄ほど、つい言いすぎる傾向があるように思えますが、子どもの問題で悩み、苦しむ母親の気持ちを考え、慎重に言葉をかけてあげてほしいと願っています。(英)
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