第28回 「assh子育て応援隊」取材こぼれ話
※紙面に掲載できなかった貴重なお話を、
できるだけこのコーナーでお伝えします。

子どもを責めるだけでなく、自らも省みる
 自分の子どもとなると、「悪い」ところばかりが目につきます。「いつもぐずぐずしている」「偏食だ」「言うことをきかない」などなど…。しかし中村先生のお話のように、子どもの頑張りを認めて、実際に声をかけることで、母親である自分自身も楽になるなあ、と思いました。自分が完璧な人間ではないのに、それ以上を子どもに望むのは、親も子も苦しいだけですよね。
 前に育児支援の講演会で、講師の先生が「みなさん自分の子どもの欠点ばかりあげられますが、ではその正反対の子どもだったら、本当にうれしいですか? 朝は言われなくても機嫌よく目覚め、大きな声で挨拶して、自分ですばやく支度をし、朝食も文句を言わずになんでもパクパク食べ、学校の勉強も言わなくても宿題・復習・予習を欠かさず、親の言うことには何でも素直に従う…本当にこんな子どもだったら、それはその子がものすごく無理をしているのかもしれない、と疑うべきです」と言われ、確かにそうだと納得しました。自分が子どものころはどうだったかをもう一度考えてみるべきだ、と中村先生のお話を聞きながら思いました。 (英)

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