第26回 「assh子育て応援隊」取材こぼれ話
※紙面に掲載できなかった貴重なお話を、
できるだけこのコーナーでお伝えします。

ストレス発散の"訓練"を子どものうちから
 最近、レストランや公園で子どもたちがずーっとゲームをしている姿をよく見かけます。先日は水族館でもケータイゲームをやめず、「いったい何をしにここに来たの!」とお母さんに怒られていた小学校低学年の男の子を見ました。飲食店勤務の友人は「小学校高学年の女の子の誕生日パーティーが店であったんだけど、それぞれがゲームしているだけなの。なんだかぞっとした」と話していました。ゲームの魅力もさることながら、子どもたちは「退屈」が嫌い、というより恐れているように感じます。退屈=ストレスなのかもしれません。
 退屈がストレスなのは大人も同じです。そのストレス発散方法を探すにあたって、身近で簡単なものに飛びつく前に、少し「考える」ことも必要なのかもしれない、と越部先生のお話を聞きながら思いました。またときには「退屈に耐える」「孤独を受け入れる」ことも大切なのではないでしょうか。強い心はそのようにして育まれるように思います。(英)

閉じる