 |
第25回 「assh子育て応援隊」取材こぼれ話
※紙面に掲載できなかった貴重なお話を、
できるだけこのコーナーでお伝えします。 |
育児も介護も、悩み、支えあいながら |
高校卒業後、大学に進学したものの疑問を感じて退学し、その後山に魅せられ海外の山に登っていたという荒木先生。かつて男性はめったに就かなかった介護職を仕事にしつつ、放送大学に入学して勉強を再開、卒業したのは48歳だったそうです。常に現場で実践しながら経験を積んでこられた先生の、「人間は悩むのがいい。頭だけではなく体を使って悩むのがいい」という言葉は印象的でした。
子育ても介護も、そばにいる人間はどうしても"先回り"しがちです。子どものために、親のためにと思いながら、それは実は「自分の都合」であって、相手への思いやりに欠けていたのではないか――そんなことを、先生のお話を聞きながら考えました。「家族」はとても大切で、かけがえのないものですが、どんなに仲良くしていても、問題が生じることがあります。そんなときは荒木先生の言葉を思いだし、勇気をもって諦めずに対処したいものです。
(英)
|
|