第12回 「assh子育て応援隊」取材こぼれ話
※紙面に掲載できなかった貴重なお話を、
できるだけこのコーナーでお伝えします。

子どもが困ったとき、最初に頼れる存在に
 性教育という言葉だけで身構えてしまうところも多かったのですが、「根本は親子のコミュニケーション。どんなことでもいいから子どもと多く話をしていること、それが大事だと思います」と池田先生にお聞きし、少しほっとしました。
 最近、思春期は小学校4年生くらいが入り口、と言われているとか。自分と同性の女の子ならどんな話ができるか想像できるのですが、男の子となるとどうすればいいのか悩んでしまいます、と池田先生にお話したら「たとえば、いつも洗濯機に水を張っておいて『下着の洗濯は自分でしてね』と言うとか、『自分の体のことを研究してみたら?』と性教育関係の本を渡してみるとか親が無理せずできる範囲でやってあげれば」と優しくお答えいただき、深く納得。なるほど、そういうところからでいいのですね。
 「10代の性交は、時によっては命に関わる問題です。子どもが妊娠する体、妊娠させられる体になったら、性感染症になったら、妊娠してしまったら、まず親に相談してほしい。それには子どもが小さいときから、たくさん話して信頼関係を築いておくことです。そして、親もどんなことを相談されてもドンと構えて受けとめられる強さもほしいですね」という言葉は、子育て真っ最中の身に深く沁みました。(英)

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