こすげ しほ
新潟市出身。1982年生まれ。Neo福祉住環境アカデミー インテリアコーディネーター専門科卒業。住宅メーカーに勤務の後、現在有限会社ファブリック/カーテンショップレトフ勤務。
http://www15.ocn.ne.jp/~fabric/

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タイトル
Neo福祉住環境アカデミーで身に付けた専門知識とセンスを生かし、
小菅志穂さんはカーテン専門店でいきいきと働いている。
学んだ2年間を振り返り、将来の夢について語っていただいた。
インテリアコーディネーター
インテリアのプランニング、提案、見積もり、施工など室内装飾の総合的なアドバイザーがインテリアコーディネーターだ。資格は社団法人インテリア産業協会が認定し、試験は商品の選択、インテリアの総合的構成などについて適切な助言や提案ができるインテリアコーディネーターとして必要な知識と技能が問われる。年1回、1次試験と2次試験が東京で実施されている。

色彩検定
カラーコーディネーターは化粧品・食品・建築・広告業界などさまざまな業種で活躍している。色彩検定は色彩調和や色彩効果について理論と技術を兼ね備えた色のプロ(カラーコーディネーター)をめざす人のための検定試験で、全国服飾教育連合会の主催で実施。年2回、Neo福祉住環境アカデミーで受験可能。

福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは高齢者や身体障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザー。医療や福祉、建築などの知識をあわせもつ人材が求められ、年2回、資格試験が行われている。東京商工会議所主催。新潟でも受験が可能。
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カラーコーディネートの資格をとるために覚えたことが役にたっている。「お客さまにも自信をもって説明できます」

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本格的に習い身に付けたステンシルも仕事に生かしている。色で表現することが楽しいと、小菅さん
働きながら学べる学校が、
さらなる夢に導いてくれた
 「インテリアコーディネーターがキャリアを積む女性の職業というイメージがあって、Neo福祉住環境アカデミーに入ろうと思ったのは、そんなあこがれからなのです」と、入学のきっかけを、少し恥ずかしそうに話してくれた小菅志穂さん。こんな職業に就きたいという具体的な目標があったわけではないが、入学してみて、自分は何よりもインテリアを構成する家具やカーテンなどが好きなのだという自覚がわいてきた。時間があれば新潟はもちろん東京へも行って家具専門店やインテリア関連の店をめぐり、パンフレットを集め、どんなコーディネートがされているのか積極的に勉強したという。「おかげで新潟では知らない店がないほどになりました」と、楽しそうに笑う。
 Neo福祉住環境アカデミーの授業は週1回昼コースで2年間のカリキュラム。1年目は基礎課程を、2年目は研究課程を学ぶ。小菅さんは授業のある曜日以外はアルバイトをしながら学校に通った。振り返ってみると彼女にとって楽な2年間ではなかった。少ない時間のなかで課題をこなし、プレゼンテーションのための準備もしなくてはならない。発表する日の前は徹夜も続いた。「でも、好きな勉強だったので大変でも続けられたのだと思います。それに私以外にも働いている人、主婦の方も頑張っていて刺激をうけました」
カラーコーディネーターの
資格を生かし、
ファブリック専門店で働く
 小菅さんを訪ねた店は、新潟駅の近くにある「カーテンショップレトフ」。おととしの夏から、ここが小菅さんの仕事場だ。美しいカーテン見本が掛けられた反対側の白い壁は、光がすっと差したかと思わせるような、明るいステンシル画に彩られている。じつは、このステンシルも小菅さんの手によるものだ。
 「お客さまにカーテンを選んでさしあげるときも、店の雰囲気づくりをするときも、色のバランスや色の効果について学んでいて良かったと思います。色彩検定試験を受けるために勉強しているうちに、いつの間にか覚えたことも多いですね」。小菅さんは色彩検定のほかに福祉住環境コーディネーターの資格を取得。こちらは覚えなくてはならない専門用語が多く、仕事に就いてさっそく役に立ったという。
 今、小菅さんはカーテンを通してさまざまな住環境を提案している。そして今後はさらに仕事の幅を広げたいという夢をふくらませている。「そのためにも、学校に通っている間に取れなかったインテリアコーディネーターの資格を必ず取りたいと思っています」と、きらきらと輝く視線をまっすぐこちらに向けて話してくれた。

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