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きたがわ ひろこ 12年間勤務したカメラメーカーを退職後、日本と台湾を往復しながら、中国茶・台湾茶について学ぶ。中国茶アドバイザーの資格を取得後、西堀ローサ内のチャレンジ・ショップ「ヨリナーレ」にて、中国茶販売店「PURE OOLONG」を開店。ヨリナーレの後は、新潟市の本町・中央市場商店街に店舗を移転させた。現在は台湾茶が好きな人を集めた「台湾茶推進委員会」を主宰するほか、定期的に新潟駅「CoCoLo」でも出張販売を行っている。 「PURE OOLONG」(ピュアウーロン) TEL.070(5588)1915 |
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中国茶の奥深さにひかれてアドバイザーの資格を取り、 新潟市5番町本町の本町中央市場商店街に店を開いてから、もうすぐ1年。 お茶やコーヒーが大好きで、あちこちのカフェを巡りながら、 「いつかは自分の店を持ちたい」と夢見ていたという北川裕子さんに、 これまでの道のりを聞いてみた。 |
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![]() 店内には台湾茶やハーブティーなど、常時50種類ほどの茶葉がそろっている。台湾茶ビギナーやいろいろな種類を少しずつ味わってみたい人には、1回分100円前後の「おためしパック」がおすすめ。茶器も豊富 ![]() 有機栽培にこだわる林農園で採れた烏龍茶は、香りの良さと苦味の少なさが人気。春先のティータイムには、さわやかな香りを持つ「四季春」(50g/1,600円)や、甘い香りが特徴の「金萱茶」(50g/1,200円)が良く合う |
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きっかけは 「文山包種茶(ぶんざんほうしゅちゃ)」 との出合い 北川さんが初めて本格的な中国茶を味わったのは、「日本華泰茶荘」(にほんふぁーたいちゃそう)の渋谷店だった。台北で150年以上の歴史を持つ林華泰茶行の日本支店としてオープンした華泰茶荘は、日本における中国茶の殿堂。根っからのお茶好きで、仕事の合間に各地のカフェを訪ね歩くのが趣味だった北川さんは、最初はちょっとお茶をするつもりで、何気なく店内に足を踏み入れたのだという。そこで飲んだのが、中国茶の五大特色をすべて満たすと言われる「文山包種茶」。北川さんは瞬く間に、その上品な香りとすがすがしい甘み、柔らかい後味のとりこになった。 「あれはまさに運命の出合いでしたね。文山包種茶は台湾の烏龍茶なんですけど、口に含んだ瞬間、なんとも言えない心地よい味わいで……このおいしさは一体なんだろうと思い、すぐに勉強を始めたんです」 まずはしっかりと基礎を学ぼうと、北川さんは運命の出合いを果たした「日本華泰茶荘」のアドバイザー養成講座を受講。そこでの勉強と並行して台湾にも数回足を運び、台湾屈指の茶作り名人として知られる林文経氏の農園での茶作りにも参加して、知識と経験を積んだ。そのときの縁もあって、北川さんの店では、林農園の採れたて烏龍茶も数多く取り扱っている。 「中国茶の選び方やいれ方に迷ったときは、いつでも気軽に相談してください。好みに合う、また体調を改善するのにぴったりのお茶をご紹介できると思います。これから中国茶の勉強を始めてみたい人には、こちらで基礎も教えられますので、資格取得に興味がある方もぜひどうぞ」 台湾茶に心ひかれたら、まずは「PURE OOLONG」の定例会に出かけてみよう。「清香(チンシャン)」と呼ぶにふさわしい台湾茶を味わいながら、心安らぐひとときを楽しむことができる。 |
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店を持つなら、 絶対に本町・中央市場商店街!
普段は、茶摘み娘を思わせる作務衣姿で店先に立つ北川さん。この作務衣は、実は中央市場商店街のお母さんたちが発足させた女性グループ「あねさ会」のユニホームなのだという。「あねさ会」の最年少メンバーにして実働部隊の北川さんは、商店街がもっと元気に、もっと楽しくなるようにと、ベテランのお母さんたちとともに知恵を出し合っている。「会社員時代から、ずっとこの商店街にあこがれていたんです。ここはにぎやかで温かくて、一番新潟らしい商店街でしょう? 新潟駅に出張販売に行くときなんか、周りの方が案内をしてくれるんですよ」 そんな話をするあいだにも、近所のおばあちゃんが刺し子の手作りふきんを持って来てくれる。買い物に来たお客さんが、ゆっくりとおしゃべりを楽しんでいく。昔から変わらない、ほほえましい光景だ。 「こういう人と人とのつながりって、とても大事なものだと思うんですよね。商店街だからこそ、商売づくではない『きずな』を大 |
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