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秋冬のファブリックに着替えよう 冷たい北風の吹く外から帰って家のドアを開けると、寒さで縮こまっていた体がほぐれて、しんからじんわりと温まってくる。きっとそれは、暖房器具のおかげだけではないだろう。真っ先に出迎えてくれる冬用の玄関マットや、かかとまでカバーしてくれるフェルトのスリッパなどのぬくもりが、私たちをそっと温めてくれるのだ。そんなあったかファブリックを探して、新潟市のインテリアショップ、S.H.Sを訪ねた。 「お薦めはボアやラビットファーのクッションカバーです。毛足が長くてなめらかで、思わずほおをうずめたくなるような心地良さなんですよ。クッションカバーはファブリックの中で一番気軽にチェンジできるものですから、お部屋のちょっとした模様替えにも効果的です」とS.H.Sの藤本彩絵子さん。 ラグも秋冬はモコモコ感のあるミクストシャギーや、ざっくり織り込んだ立体的なものが主流になる。スリッパは足元をすっぽり包み込み、床から忍び寄る冷気をカットする、フェルトやウール素材のものを選びたい。 もうひとつ、秋冬のインテリアに取り入れたいのが、絵やポスターと同じ感覚で布を飾る「ファブリック・パネル」。好きな大きさのベースに好みの布を張って飾るだけで、部屋の雰囲気がふわりと柔らかくなる。もちろん、季節によって張り替えも可能だ。四季のはっきりした日本だからこそ、ファブリックや布小物を着替えて、季節の風合いを楽しみたい。 ほかほかベッドでしっかり眠る なにかと体が冷えがちなこの季節、しっかりと温まって眠ることは、冬を元気に乗り切るための最大のポイントだ。「最近のカバー類は、生地の厚さより、織りにこだわるようになっています。生地が厚いとどうしても重くなってしまうので、ワッフルやパイルのような立体的な織りでふんわり感と温かさを出したり、クッション性のあるキルト地で保温効果を高めたりしています。デザイン面では、今年も北欧スタイルが人気ですね。グリーンやブルーの布団カバーも、深みのある色合いが、冷たさではなく落ちつきを感じさせてくれるんですよ」 人気は、繊維に備長炭を練りこんだ布団カバー「マイナスイオン・メイキング」。パイルのソフトな感触が肌を優しく温め、備長炭のマイナスイオンが疲れた体を癒やしてくれる。低反発枕「スミマクラ・ジザイ」も、ゆっくりした沈み込みと炭の効果が、穏やかな眠りに導いてくれそうだ。 |
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取材協力/S.H.S 新潟市女池南3-5-1 TEL:025-290-8220 |
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