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愛犬とさらに仲良しになるためにも、 しつけやグルーミングの基本をしっかり覚えて。 本当の意味での厳しさや優しさをもって 犬たちと接することが、共に暮らすためのルールだ。 |
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巻渕由紀子さん新潟市出身。国際ペットワールド専門学校動物管理学科主任。動物看護を勉強した後、動物病院、ペットショップ勤務を経て現在に至る
「グルーミングも犬とのコミュニケーションが第一。嫌がることはなるべくしないで」と巻渕先生 |
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しつけの基本は「ほめる」こと 「単に距離を稼ぐ散歩はダメ。散歩中、飼い主は犬から注目してもらうことが大事です」と、トレーニングに詳しい板谷先生。散歩で好き勝手に行動する癖がついている犬でも、矯正することはできる。そのためには、まずその犬が好きなものを把握して。犬が興味のある食べ物やおもちゃなどを、ポーチなどに入れて持ち歩き、言うことをきいてくれたら「お利口だね」などとほめて食べさせたりしながら歩くと、犬は『この人の言うとおりにすればもらえる』と思うようになる。慣れてきたら、たまにあげたり、見せる程度に。何もなくても散歩できるようになればベストだ。犬が好き勝手に進むときは、無理にひっぱらないでいったん止まって方向転換を。辛抱強く繰り返せば犬がついてくるようになる。ときには公園や空き地で、長いリードをつけてダッシュさせたり、ボールなどで思いっきり遊ばせよう。 |
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室内の遊びは、飽きさせないような工夫を 「室内でも飼い主が犬と一緒に遊ぶのが基本。犬におもちゃを与えるだけでは、すぐに飽きてしまいます」。長さのあるおもちゃをくわえさせて引っぱったり、投げて持ってこさせたりするだけでも、犬のストレス発散になる。投げると動きが変則的になる強力ゴム製のおもちゃや、中に食べ物を入れられるおもちゃなどを利用しても楽しい。ただし室内遊びだけでは運動が足りないので、小さな室内犬であってもなるべく散歩をさせてあげて。 |
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家庭でのグルーミングのコツ 最近はさまざまな種類のシャンプーが出ているが、トリミングの専門家・巻渕先生のおすすめは、「できるだけ刺激が少なく、天然の材料のもの」。ホワイト用シャンプーには蛍光剤が含まれている可能性もあり、皮膚へのダメージが心配という。シャンプーは2週間に1回が基本。皮膚の弱い犬は、コンディションを整えることが最優先課題となる。 シャンプーのコツは、 1.しっかり地肌までぬらす。 2.シャンプー剤はよく泡立て地肌までしっかり洗う。犬は毛が多いので、適当に水で薄めてから使うとよい。顔を洗うのを嫌がる犬は、スポンジを使って洗ってみよう。また耳はデリケートな部分なので、カット綿にイヤクリーナーを浸して見える範囲をふく程度に。耳に触れるのを嫌がる場合は、触ることから徐々に慣れさせよう。 3.すすぎはシャンプーが残らないように丁寧に。 4.タオルで全体をよくふき、ドライヤーで毛を乾かす。マルチーズやシーズーなど細毛の犬種は毛玉になりやすいので、洗うときもふくときも毛並みに沿って。 ちなみにブラッシングは、コミュニケーションのひとつであり、皮膚の状態もチェックできるので、こまめにしてあげたい。とくに長毛の犬は毎日のブラッシングを欠かさずに。 |
板谷智子さん山形県出身。国際ペットワールド専門学校しつけインストラクターコース担任。帯広畜産大学畜産学部卒業後、犬のしつけトレーニング法を学び、動物病院勤務を経て現在に至る
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの“アン”と、おもちゃやペットフードを使ってコミュニケーションする板谷さん。「運動量が相当必要な犬種もあるので、犬を選ぶときは慎重に検討してください」国際ペットワールド専門学校 新潟市笹口2-13-4 TEL.025(240)8321 |
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