バーベキューは必ずキャンプに出かけて作らなければならないものではない。自宅でも敷地内のちょっとしたスペースやウッドデッキにバーベキューグリルを設置できれば「外ごはん」は十分可能だ。また庭にバーベキューコーナーを設ければ気軽に自然を満喫しながらゲストとパーティーを楽しめる。ここではウッドデッキに置くグリル選びから自宅でのバーベキュースタイルについてご紹介する。






バーベキューグリル選びから始まる
 現在アウトドアショップにはバーベキューグリルが何種類も販売されている。持ち運びや収納しやすいコンパクト型、網や鉄板、サイドテーブルなどが付いた装備充実型、薫製もできるものなど選ぶのに迷うほど。用途に合わせて購入したい。
 バーベキューをよりおいしく、楽しくするために炭火焼きに挑戦するのもいい。炭の火で食材を網焼きにすれば余分な脂肪分も落ち、ヘルシー度もアップ。炭にはおこしやすいが燃焼も早い「切り炭」と呼ばれる安価なナラ炭や、熱が高く食材にじっくり火が通り、灰もほとんど出ず持ちがいい高価な最高級品「備長炭」、好きな長さに折って使える「オガ炭」などがある。炭はあまり熱しすぎないよう注意し、焦らないで料理するのが炭火バーベキューのコツ。のんびりと出来上がりを待つ姿勢が肝心だ。
 バーベキューといえば焼き肉。ビーフやチキンのグリルがすぐに思い浮かぶが、イカやエビなどの魚介類やナス、アスパラガスなどの野菜の丸ごと焼き、フランスパンを焼き、ニンニクをこすりつけてオリーブオイルを軽く振り、好きな具を載せて食べるイタリアのブルスケッタ風など、いろいろなメニューを試してみよう。

自宅バーベキュー”のスタイルはいろいろ
 家にウッドデッキがあれば、バーベキューグリルを置いて家族の休日のブランチや、ゲストを招いてガーデンパーティーができる。ウッドデッキをコンテナや鉢植えの花、木々で飾るか、あるいはシンプルにテーブルといすだけにするかなどの演出も自由だ。庭の植栽と違い気軽に模様替えができる点もうれしい。
 庭にバーベキューコーナーを作れば、よりアウトドア気分で自宅バーベキューを楽しむことができる。たとえばレンガのバーベキュー炉を庭に作るならば、あとのメンテナンスを楽にするためにその周辺を石張りにしてみる方法もある。バーベキュー炉に収納部分が付いていればなお便利だし、調理には水栓と調理台もほしい。出来上がった料理をさっと運ぶために近いところにテーブルがあったほうがいい。また最初からテーブルにバーベキュー炉を組み込んだバーベキューテーブルなら、いすに座って各自が調理しながら食事ができる。
 だがバーベキューコーナーが庭の雰囲気とちぐはぐではせっかくの「ガーデンパーティー」の魅力が半減してしまう。いざバーベキューコーナーを作ろうと思ったら周囲の植栽などで庭としての調和をはかることも考慮したい。
 庭やウッドデッキで汗をかきながらバーベキューに奮闘するパパのそばを、飲み物のグラスをトレーに載せたママが通る。芝生には遊ぶ子供たちと走り回る犬……そんな外国映画のシーンを実現するには、自分や家族のライフスタイルに合った家作り、庭作りが大切。「新しい家の庭でアウトドア気分を楽しみたい」と計画中の方は、新潟市内に二カ所ある「日報住まいの広場」、新潟総合住宅展示場、新潟東総合住宅展示場に足を運んでみてはいかがだろうか。住まいづくりの情報やプロからの提案で、理想の家に1歩近づくことができるだろう。



戻る