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若者の間で着物がはやっている今、和風の生活が見直されている。中でも洋風に和風を組み合わせた“和風モダン”なインテリアが、心地良さ、なごみ度から大人気。和家具や和小物を扱う広いギャラリーで、和風生活を提案する朝倉家具の朝倉店長に、今の洋式生活にも気軽に取り入れられるおすすめの和風スタイルを聞いた。

洋室と和風のコラボレート
3年前から1F100坪ものスペースに和家具や陶器、和風の照明などを置いた和風インテリアのギャラリーを立ちあげている朝倉家具。「ギャラリーを始めたきっかけは、伝統ある和家具の良さをもっと認めてもらいたかったのと、洋風の住宅でもアレンジの仕方によって和風をオシャレに取り入れられることを知ってもらいたかったからです」と朝倉店長。こちらで提案するひとつのスタイルは、従来どおり和室に合わせた和風のインテリアだが、店長さんが一番おすすめしているのは、洋風の部屋に和風インテリアを取り入れた“和風モダン”スタイルだ。
 生活スタイルの変化にともなって、昔は和風だった住宅もほとんどが洋風になってきている昨今、洋室に洋風家具を合わせるのでは当たり前すぎてつまらない。洋室にこそ、和家具を合わせる感覚がオシャレ。意外にも、フローリングの床にも、じゅうたんにも、存在感のある和家具は違和感なくとけ込む。そして木のぬくもりのある家具やスタイリッシュな和風の陶器は、見ているだけで心をホッと和ませ、居心地良い空間を演出してくれる。「和風を心地良く思う感覚は、やはり日本人のDNAからくるものなのか?」と思ったら店長さんいわく「洋室に和風の組み合わせは年齢の高い方には懐かしい感覚から心を和ませます。そして洋風しか知らない若い人達には、とても新鮮に映り、それが楽しく、心地良さにつながるのでしょう」とのこと。

和家具の良さを見直したい
 生活に和風を取り入れる上で、見直したいのが和家具の良さ。例えば高価格で知られる桐たんすは、湿度を一定に保つので衣類が傷まず、虫もつかない上、耐久年数はなんと200年。価格を納得させる高品質の商品だ。とはいえ「洋風の部屋には合わない」という人のために、朝倉家具では洋風インテリアにも合う、足付きの桐たんすをデザイン。和家具の品質の良さと洋風のデザインを備えた家具もまた、新しいカタチの和風モダンだ。そして何より和家具は再生することができるのも魅力。今の時代に合ったエコロジー製品なのだ。
 これまで洋風の部屋に洋風インテリアで暮らしていた人も、まずは座布団や食器などの小物類から和風を取り入れてみては。和風のものから伝わるぬくもりは、知らず知らず心を優しく、穏やかにしてくれる。

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素材やデザインによってイメージが異なる和家具を上手に取り入れて“和風モダン”のインテリアを演出。和紙で作られた照明は、柔らかい光が心をゆったり和ませてくれる

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栓ムク円卓 169,000円。直径135cmの大きな円卓。大勢での食事や会話をいっそう盛り上げてくれる。栓ムクに色をつけた落ち着いた質感も魅力的。ペアポタージュセット 3,800円、マグカップ1,400円、ランチョンマット 1,500円。信楽焼のかわいい和食器に和布のランチョンマットをコーディネート
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テーブルランナー 2,400円(染色)/3,000円(グリーン)、コースター 1枚300円。シンプルな洋風の家具や食器も、布を組み合わせるだけでとても温かい雰囲気に。下は陶器製のおひなさま1組10,000円。店内にはひな人形もあり。珍くてかわいく、手入れや保管も簡単な陶器のおひなさまはおすすめ
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左、けやき年輪ローボード 190,000円。けやきの年輪をそのまま模様にしたモダンでゴージャスな和家具。右は桐たんす 398,000円(天然オイル仕上げ)。足をつけただけでイメージがガラリと変わる。洋室にも合う新しいデザインの桐たんす 写真

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和風インテリア家具が5%から50%OFFになる「春の和風インテリア祭」が開催。和家具と和小物がずらりと並ぶ店内は、古い釜のふたや桶を利用したユニークな飾り棚などがあり、見るだけでも楽しい。和家具と和小物をコーディネートしたディスプレーはインテリアの参考に。2階には加茂桐たんすのコーナーもある。この機会に足を運んでみよう。

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