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たまには忙しい日常を忘れて、
のんびりと外で食事したいもの。
そんな時にぴったりの
とっておきのレストランをご紹介。
取材・文/小杉康子 撮影/渡邊久男

ランチタイム&カフェタイム
―明るい日差しを浴びながら―

ガラスの壁とも言えるほどの大きな窓から、明るい日差しがさんさんと降り注ぐ。通りに面する壁面のほとんどが窓という山本理顕設計のデザイナーズ・ビルのなかで、ひときわ大きな窓が目印になっている「Y's CAFE」の1日は、大好評のランチタイムから始まる。この秋からは定番のワンプレートランチに加え、週替わりのベトナムめんランチもスタートした。
「景色を眺めながら、お野菜たっぷり・栄養しっかりのランチで午後への元気をつけてもらいたいですね。ちょっとひと息のカフェタイムには、手作りケーキやアジアン・スイーツをご用意してお待ちしています」
とオーナーの松原サユリさん。オーナー自慢の窓から見えるのは、道を挟んで面する小さな公園の四季の移ろい。春には桜、秋には紅葉が訪れる人の目を楽しませてくれる。かたわらに熱いコーヒーがあれば、雪景色も不思議と温かい。
ディナータイム
―気の合う仲間と過ごす夕べ―

2周年を記念して、これまで大皿料理が中心だったメニューを、1人やカップルでも楽しめるようにリニューアル。豊富なフードメニューが、さらにカジュアルに味わえるようになっている。ドリンク類もガラス張りのセラーにワインとシャンパンが並ぶほか、カクテルやビール、日本酒、焼酎もそろっている。個人からグループ、本格ディナーから軽い一皿まで、自在に応じてくれるのがうれしい。
新メニューからのお薦めは、名古屋コーチンの炭火焼きだ。炭火焼きのおいしさを原点に戻って伝えるべく、厳選地鶏から肉のうま味を引き出している。オーナーが本場ホーチミンの料理学校で学んできた生春巻きやフォーを中心にした「ベトナミーズ・ディナー」も好評だ。もちろんオープン当初より人気の1羽丸ごとローストしたバルバリー種のカモも、ここにきたらぜひ味わいたい。
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名古屋コーチンの炭火焼き盛り合わせ:コクのある地鶏「名古屋コーチン」を、炭火でじっくりと焼き上げて。炭火が肉のうま味を凝縮させてくれる



緑豆の白玉だんご ショウガシロップ:ベトナムで「チェー」と呼ばれる、ぜんざい風のデザート。ショウガの風味が効いている |