私だけの秋を探しに。   


さりげないけどすてきで、どこかにこだわりや
遊び心を感じさせるファッションで輝いている5人に、
コーディネートのコツやポイントをお聞きしました。

取材・文/城戸律子 撮影/松永由佳

01. 02. 03. 04. 05.





『メトロノーム』オーナー
山浦祐子さん(37)
ボトムはストレッチ素材が多く、ショップでも取り扱っているジルボーのものが定番だ。そこに素材やデザインが個性的なジャケット、ピンヒールのブーツを組み合わせて、休日のティータイムもおしゃれに
撮影協力/ハーブランドシーズン TEL.025(239)3288


おしゃれなセレクトショップ『メトロノーム』を
ご主人とともに営む山浦さん。
デニムの着こなし方の基本は、
「カジュアルじゃなく、あえて大人っぽく」。
遊び心を感じる小物使いも、装いに表情を添えている。

秋冬に向けてワードローブに加えたいのは、自身のショップで扱っているジャック・ヘンリーのこのコート。ダッフル風でも、いかにもトラッドという感じを与えないしゃれたデザインが魅力の一着。「ロング丈もありますが私はショートで着こなしてみたいですね」。ジャック・ヘンリーコート¥79,000/メトロノーム TEL.025(228)7778
撮影協力/テディース・グリルルームTEL.025(201)4554
大ぶりで個性的なアクセサリーが山浦さんのお気に入り。とくにリングは、4本くらい重ね着けするのが常とか。「例えばエンゲージリングに何本か加えて着ければ、いつもとはちがった雰囲気に。持っているものを生かしながら、そこに遊び心をプラスするのはすてきですよね」

大人のデニムと遊び心

印象を決めるトップスが鍵
小物で個性をプラスして
 「着心地がよく快適な服が好き」という山浦さんにとって、デニムはワードローブに欠かせないもののひとつ。ともすればラフになりがちなアイテムだが、彼女はあえてビシッと大人っぽく装うのが好きだという。「ある程度の年齢になったら、あまりカジュアルすぎると安っぽく見えてしまう危険性が。これ1本でどこへでも行けるような着こなし方が理想ですよね」。だからこそ、印象の決め手となるトップスはこだわりどころ。フィット感や着丈のバランスに注意をはらい、TPOに沿ったコーディネートを心がけている。「ジャケットを羽織れば学校にも着て行けます。やさしく見せたいときはレースのブラウスを組み合わせたり」と、プライベートではふたりの子どもを持つ母の顔もちらり。豊かな表情を持つ万能アイテムだから、その演出の仕方も自由自在なのだ。
 また、小物で個性や遊び心を加えるのも山浦さんの流儀。「アクセサリーはアンティークが好き。もちろんシンプルが基本ですが、大ぶりのリングを4本重ね着けしたり、首元に巻物をプラスしたり、そういうエッセンスを加えるのが好きですね」
例えばカジュアルな長袖Tシャツと組み合わせても、さりげなくストールを巻くだけでグッとスタイリッシュに。オープンから11年を迎えた『メトロノーム』は、洋服だけでなく小物も豊富にラインアップ。トータルでコーディネートを提案してもらえるのがうれしい





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