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いつも身近にあるはずの川だけど、川べりを歩くなんて久しぶり。 雨に打たれた美しい緑の下を、土手を覆う芝生の上を、 さわやかな風を受けて、ぶらり歩いてみませんか。 |
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取材・文/堀川愛理 撮影/渡邊久男 マップ(3,5,7p)/荒井晴美 |
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![]() 新しいシンボルゾーンとなった朱鷺メッセ前の木の歩道から広々とした芝生が広がるやすらぎ堤へ。川べりをゆっくりと歩いてみると、光を映す川面のきらめきが変わり、風が変わり、借景となる街の色も同じではない。「信濃川は満々と水をたたえている母なる川。でも、その表情は時間や光の加減でさまざまに変わる」。信濃川を何十年も撮り続けているカメラマンの言葉を思い出した。 自転車をこいで土手を思い切り走りたくなった。景色やにおい、風を体全体で感じる爽快感はたまらないだろう。 土手を下りれば万代シテイには「にいがたレンタサイクル」のステーションが数カ所あるので、とても便利だ。3時間借りて100 円というリーズナブルな料金で行動範囲がぐっと広がるし、うれしいことに水上バス「信濃川ウォーターシャトル」にも乗り込むことができる(通常200 円、にいがたレンタサイクルなら100 円)。 |
![]() 朱鷺メッセから県庁付近を周遊する、この小さな船旅は、川と自分が一体となるような不思議な体験。いつもの街の様子がまるで違って見える。信濃川を包む樹木の緑はもちろん、連なるマンションや繁華街のサインも、調度よい距離感が保たれているからか、とても美しく感じるのだ。柳都大橋、万代橋、八千代橋……と個性的な橋をくぐり抜けるたびに、子どものようにワクワクドキドキするのは私だけではないらしい。 川が潤すまち・新潟。ゆったりと水辺を楽しむ時間が、かさかさとした心をも豊かにしてくれる。 |
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![]() 1階は作り手の熱意とまごころが感じられる食品やテーブルウエア、雑貨がそろうクロワッサンの店と生花のWE LOVE WOOD、 2階は家や庭づくり、増改築を提案するHOUSE & GARDEN Kayanoになっている。どれもこだわりの品ばかりで、見ていると時間を忘れてしまいそう。 ●新潟市上大川前通2−11−1 HOUSE & GARDEN Kayano TEL.025(210)2111 クロワッサンの店 TEL.025(210)9683 営業10:00〜19:00 火曜休 |
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厳選した原材料と自家製の天然酵母でじっくり時間をかけて作った味わい深いパンが人気。またイートインコーナーではおいしい中国茶も味わえる。店にはパンのほかにもこだわりの食品が並んでいる。 ●新潟市上大川前通3番町19−1 TEL.025(222)8727 営業10:00〜18:00 土曜・日曜休 |
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歩いてみるとわかるが、信濃川両岸の遊歩道はとても個性的。新しい発見があるかもしれない。 |
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1階のカフェ&バーでは三川村の清水でいれたコーヒーや、群馬の牧場から直送された生乳で作る自家製の牛乳アイスクリーム350円などが味わえる。またラザニアやカニのクリスピーピザなどのランチがあるが、一番人気は和風オムライス900円。ジャコとショウガのチャーハンの塩味オムライスで、和風だしのあんがかかっており、一度食べるととりこになる味。ギャラリースペースで作品展の展示を行い、ガラス工芸トンボ玉作りの体験会なども開催している。2階ダイニングは予約制。旬の魚や野菜の料理がコース(ランチ1,500円〜、ディナー2,500円〜)でいただける。目の前の信濃川を眺めながらゆったりと食事をするには最高の「大人の隠れ家」だ。写真右の豆パフェは600円。●新潟市幸西3−6−25 TEL.025(241)0900 営業11:30〜14:30(ラストオーダー・フード13:30、ドリンク14:00)/17:30〜23:30(ドアクローズ22:00、ラストオーダー・フード22:30、ドリンク23:00)月曜休(ほか不定休あり)・日曜夜は予約のみ営業 |
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新潟を「水の都」と呼べる街にするために市民株式によって誕生した水上バス。アナスタシア号とバリアフリー仕様のベアトリス号で朱鷺メッセと新潟ふるさと村を往復するシャトル便のほか、朱鷺メッセから県庁付近を周遊する朝・昼・夕刻のクルーズも毎日運航している。周遊便1,500円(ワンドリンク付き)から。 |