うだるような暑さを吹き飛ばすのは、エアコンだけではない。インテリアにもちょっとした涼のイメージを取り入れて、さわやかな空間をしつらえてみては。新潟市鐙3の雑貨ショップ utika(ウチカ)新潟駅南店で多彩な夏雑貨のなかから、人気の雑貨や便利なお薦めアイテムを集めてみた。

取材・文/小杉康子 撮影/渡邊久男
水に漂うガラス玉などが見た目を涼しくさせてくれる
ガラスの花器 1,000円
ガラス球(1袋8個) 480円
水辺を連想させる睡蓮(スイレン)が落ち着いたクールを演出
睡蓮鉢 2,800円
睡蓮 100円
グリーン 180円

絵はがきやクリアファイルで夏の景色を取り入れる
ガラスの写真フレーム 1,800円
クリアファイル 100円

 四季のはっきりした日本では、昔から夏を快適に過ごすためにさまざまな工夫がなされてきた。風鈴や扇子、すだれやござなど、エアコンも扇風機もなかった時代から脈々と受け継がれてきた涼を取るための知恵が、今も私たちの心に夏らしい情緒を届けてくれる。  「夏は和雑貨が中心になりますね。いま人気を集めているのは、手ぬぐい掛けです。上下の溝に好みの手ぬぐいを挟んでタペストリー風に飾るものですが、リビングの壁や床の間に気軽に飾れて、部屋の涼しさをアップしてくれるんですよ」とutikaのショップマネジャー・小関久美子さん。手ぬぐい掛けには、和紙や絽(ろ)の古裂(こぎれ)を飾ってもすてきに映えそうだ。  引き締まってみえる色・黒がクールな印象を与えてくれることから、黒い和食器もこの季節の人気商品だ。小関さんのお薦めは植物との組み合わせ。「黒っぽく焼き締めてある和食器やモノトーンの和食器にグリーンを添えるのも、スッキリ見えてよいものです」。角皿などにこけ玉と小石を載せて水を張れば、室内に小さな日本庭園が出現する。

好みの手ぬぐいや風呂敷がタペストリーふうに変身
手ぬぐい掛け 260円 手ぬぐい 1,000円
子ども手ぬぐい 1,000円

清涼感をかもし出してくれる、小さなグリーン類。
湯飲みやお皿を花器代わりにしても
ミリオンバンブー 250円
こけ玉 800円
湯のみ 700円


レンジ、食器洗浄機OKの耐熱強化グラス。
サイズやデザインが豊富で、使い道もいろいろ
DURALEX(デュラレックス)
プリズムクリア
175cc、 280円 220cc、 330円
フローティングキャンドル
4個入り 360円


右:アウトドアなどに重宝する虫よけ用のキャンドル
CITRONELLA(シトロネラ)6個 450円
ガラス製キャンドル入れ 200円


夏のインテリアは清涼感を第一に考えたいもの。透明感あふれるガラス器に定番のマリンモチーフや金魚モチーフなどの小物を合わせたり、ガラス製の浮き球を浮かべたりするのも見た目が涼やかになる。また、みずみずしいグリーン類を添えると、室内に水辺のさわやかさを取り入れることができる。「グリーンは深緑など、緑色の濃いもののほうがより夏らしくなります。値段も手ごろで、世話も簡単なミリオンバンブーは、直射日光を避ければ冬を越して何年でも長持ちします」
 物の使い方は決して一つではない。さまざまな使い方、切り口を見つけることで楽しみも広がる。「例えば夏向けのグラスも、用途は麦茶を飲むだけではないんです。花器代わりにしてもいいし、耐熱性グラスならキャンドル・ホルダーにしてもいい。フローティング・キャンドルを浮かべて光のゆらめきを楽しんでもいい。広口で底の浅いものなら、夏に活躍するアクセサリーをディスプレーしながら収納してもいいですよね」。雑貨は生活にプラスアルファを与えてくれる。お気に入りのアイテム、夏をクールに演出する1点を探しに雑貨店に行ってみよう。

生活に「スタイル」を求める大人のための雑貨屋さん 「かわいらしくも甘すぎず、普段の生活のなかに溶けこんでいける雑貨」をコンセプトに展開している、新潟発の雑貨店。文具から食器類、ベビーグッズまでそろう。
URL http://www.utika.co.jp/index.htm

西新潟店
新潟市五十嵐東1-9-3
TEL.025(211)0777
営業時間am10:00〜pm9:00
新潟駅南店
新潟市鐙3-1-10
TEL.025(290)3678
営業時間am10:00〜pm10:00
三条店
三条市月岡1221-1
TEL.0256(36)6108
営業時間am10:00〜pm9:00

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