![]() |
![]() |
取材・文/逸見啓子(2p)、田辺夏海(3p、4p、6p)、城戸律子(5p) 撮影/村井勇(2p)、東浦一夫(4p、5p料理) イラスト&マップ/荒井晴美 ※掲載したデータはすべて6月15日現在のものですので、変更されている場合もあります。ご了承下さい。 |
![]() |
![]() |
![]() |
つるっ娘の先生が1人ずつに編み方を親切に教えてくれる(左)。先生たちの作ったかごやバッグは丈夫で使いやすい(右)。右の手提げはクルミの木の皮で作ったもの。クルミの木の皮で編みたい場合は電話で予約するときに必ず申し込みを |
![]() |
![]() 取材の日のお茶請け料理。春菊とスナックエンドウのゴマあえ、茎ミョウガの漬物、ソラマメなど、どれもその日の朝に採ったものばかり |
![]() つるっ娘の“3人娘”。左から伊藤幸子さん、井上チサさん、渡部史子さん |
![]() |
|
編んでいるうちに時間を忘れる 手料理の「お茶請け」もうれしい 築100年以上もの旧家の門をくぐって、出迎えてくれたのはつるっ娘のお一人、井上チサさん(80)。「まずは、一服してから」と、お茶をごちそうになる。テーブルにずらりと並んだお茶請けも豪勢だ。井上さん宅での講習会では毎回、井上さんも料理を作り、つるっ娘メンバーの伊藤幸子さん(64)と渡部史子さん(60)も、自慢の手料理を持参して集まる。その日の朝、畑で採れた野菜や山菜をあえ物にしたり、てんぷらにしたという。手際のよさに驚いた。 つる細工の材料に使うつるは、秋に山に入り、自生するアケビのつるをとり、丁寧に根や葉を摘み、乾燥させたもの。それを使う3日前から水に浸すというから、準備もひと仕事。今日は初体験ということで、2時間くらいでできるかご作りに挑戦した。 一緒に参加していた新潟市の深川ヒデ子さん(61)と石黒ミツエさん(54)は、1日コースで手提げかばんとかごに初挑戦。むずかしいところはつるっ娘の先生方が教えてくれるので、楽しいおしゃべりに花を咲かせているうちに、初めてながらそれなり?に編めるからすごい! 見本とはだいぶ形が違うけど、世界に一つだけのかごが見る見る出来上がり。先生いわく「私たちだって、二つと同じものはできないのよ!」。 そしてお昼。卓に乗り切れないほどの料理にはしを運びながら、料理の仕方や山菜採りの話に盛り上がる。自分の作品もでき、おいしい料理に舌鼓と、心もおなかも大満足のつる細工体験だった。先生の指導で小学校低学年から楽しく製作できるので、今度は家族で訪れたい。 |
|
アケビのつる細工・つるっ娘 鹿瀬町大字日出谷甲3742-2 TEL.02549(7)2703(井上チサ) 02549(7)2405(渡部史子) 02549(7)2527(伊藤幸子) 要予約 製作体験9:00〜16:00 不定休 所要時間:2時間30分〜 料金:2,000円〜 製作する物による 定員:10名程度 |
奥阿賀ふるさと館 鹿瀬町大字鹿瀬11540番地-7 TEL.02549(2)4508 開館:9:00〜17:00(製作体験の受け付けは16:00まで) 休館日:毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日) 入館料:大人400円、小中学生300円(15名以上団体、1人100円割引) ※製作体験すると入館料は無料 製作体験料金: アート和紙体験/四季紙1,000円〜、時計2,400円〜 ※5名以上要予約 立体和紙「たまご」体験/3,000円(器具付き) ※10名以上要予約 |
![]() |
|
オリジナル和紙が30分くらいで出来る! たまご型の電気スタンド作りも人気 井上さん宅から車で15分ほど。奥阿賀の静かな自然の中に突然現われた赤いアートな建物「奥阿賀ふるさと館」で、「アート和紙体験」に挑戦。地元で栽培された楮(こうぞ)を使い、昔ながらの手法で和紙をすき、押し花やリボン、染色などを自由に組み合わせてデザインする。初夏らしい黄色い花をすきたての和紙の上にピンセットで一本ずつ慎重に並べ、楮のひもでasshと描き、紫と緑のアクセントをつけて出来上がり。乾燥まで含めて製作時間は約30分。時計キットを組み込んで、オリジナル時計にすることもできる。 この他、たまご型のランプシェードを製作する「立体和紙体験」は、ここでしかできない人気の製作体験。和紙から漏れる柔らかな光は、幻想的で和み効果バツグン。製作時間は1時間程度で、1〜2週間後に完成品を送ってくれる。いずれも小学生くらいからチャレンジできるので、親子でセンスを競い合ってみては? |
![]() |
![]() |
asshの文字を描くのに苦労したものの、なんとか完成。難しいところは奥阿賀ふるさと館のスタッフが手伝ってくれる |
![]() |
|
「木工体験」 ●木を材料にキーハンガーや本立て、バランストンボなどを製作する。 問い合わせ:工房ななかまど TEL.02549(9)3226 「ネイチャークラフト」 ●自然から採取した材料でクラフトを行う。 問い合わせ:自然アカデミー TEL.02549(9)3906 「陶芸体験」 ●湯飲みなどを作る。 問い合わせ:悠夢窯 TEL.02549(9)2898 |
|
「キツネの面作り」 ●嫁入り行列で有名なキツネの面を作る。 問い合わせ:狐の嫁入り屋敷 TEL.02549(2)0220 「ナチュラルリース作り・盆景を作る」 ●自然の素材で小さな風景を作る。 問い合わせ:工房小さな自然 TEL.02549(2)2137 「里山のおし花作り・リース作り・草木染め」 ●山などで採取した花や木などを使っての製作。 問い合わせ:花工房「萌」 TEL.02549(9)2062 |
|
「和紙すき体験」 ●県無形重要文化財・伊藤一雄氏の指導で色紙をすく。 問い合わせ:小出和紙工房 TEL.02549(5)2920 奥阿賀スポーツ体験 ●奥阿賀地域振興協議会では小学生などの自然体験受け入れのほか、奥阿賀の豊かな自然を満喫できるカヌーやラフティング、ゴルフなどのスポーツ体験を行っている。 問い合わせ:奥阿賀地域振興協議会 TEL.02549(4)1120 |
|
|
![]() |
大浴場と岩風呂が自慢。津川温泉の良質な泉質は、神経痛や筋肉痛、関節炎や五十肩、冷え性などに効能がある。山菜や川魚料理が楽しめる食堂も完備している。●津川町大字清川4851 TEL.02549(2)5530 ●開:10:00〜20:00 ●入館料:高校生以上500円(17:00〜20:00は300円)、小・中学生300円(17:00〜20:00は200円) ※個室は別料金で使用可。また宿泊もできる。 |
|
![]() |
|
国指定天然記念物。平等寺境内にあり、推定樹齢1,400年、幹回り19.31m、高さ約40mの大きな杉である。この地で晩年を過ごした陸奥鎮守府(むつちんじゅふ)将軍・平維茂(たいらのこれもち)の墓碑として植えられたことから名付けられた。将軍杉の近くにあり、同じく平維茂にちなんで建てられた薬師堂は県内最古の木造建築で、国の重要文化財指定。中にはここに逃げ込んだ武士の落書きも残されており、こちらも必見だ。●問い合わせ:三川村農林商工課 TEL.02549(9)1021 |
|
|
|
![]() |
湿原に木の道を配しているのでじっくりと自然観察ができるうえ、すがすがしい散歩も楽しめる。特にこれからは花々が咲き乱れ、心が癒やされるよう。展望台からは湿原全景が見渡せる。湿原に続く山道の途中には大尾不動滝があり、そのダイナミックな眺めは一見の価値がある。●開場期間:4月〜11月 ●主な施設:観察ハウス、遊歩道など●問い合わせ:上川村役場 TEL.02549(5)2211 |
|
![]() |
|
その名の通り赤褐色の湯には薬効が溶け込み、入浴していると気分までリフレッシュされる。日常から離れてのんびりと過ごす休日の締めくくりにふさわしい温泉。「お食事処・花みず木」では、本格的な釜めしが評判で、ちょっと変わったところでは古代米定食、五穀米定食なども人気メニューとなっている。●鹿瀬町大字鹿瀬11540-1(青少年旅行村内) TEL.02549(2)4186(旅行村共通) ●10:00〜20:00 無休、「花みず木」は12:00〜21:00 無休●入浴料:中学生以上200円、小学生100円 |
|
![]() |
| 実施日 |
時間 |
会場 |
地域 |
出演者 |
備考 |
| 6月28日(土) |
開場17:00 開演18:30 |
きりん山温泉松仙閣 |
鹿瀬町 |
山本直子(ソプラノ)、佐藤由紀子(ピアノ) |
前・当日券共2,000円 |
| 8月23日(土) |
開演16:30 |
旧谷花小学校グランド |
三川村 |
万代太鼓、津軽三味線、三川よさこいそーらん他 |
無料 |
| 9月6日(土) |
開場11:00 開演13:00 |
馬茶屋 |
上川村 |
コカリナ合奏団「みみずく」、女声合唱団「ひまわり」 |
大人2,000円、 中学生以下1,000円 |
| 9月7日(日) |
開場18:30 開演19:00 |
ホテル角神 |
鹿瀬町 |
チェン・ミン「二胡コンサート」他 |
前売券4,000円、 当日券4,500円 |
|
※以上の問い合わせ先 矢部 TEL.02549(2)2073 |
|||||
|
|