多様化するニーズに応えて、ここ新潟にも新しいコンセプトを持つ会場が続々誕生している。
今回取材した「ソフィアクラブトキワ」も、そのひとつ。そのこだわりをブライダルマネージャーに聞いた。

広いステージで生演奏をバックにダンス。そんな粋な演出がよく似合う。ゲストのいすは360度の視界でパーティーが楽しめるターン式。ディテールにもこだわったこの空間は、ジャズコンサートやパーティーなど、結婚式以外にも使い方は自由自在


 重厚な専用ゲートをくぐってホワイエを過ぎると、大理石の白と落ち着いたダークカラーのコントラストが美しい、気品に満ちた空間へ。スタンウェイのピアノがさりげなく置かれたステージ、その袖にセットされたバーカウンター、一画を占めるくつろぎのコーナーソファ。着飾った紳士淑女に似合う大人の社交場といった雰囲気が、ここで描かれるすてきなシーンを想像させる。
 迎賓館TOKIWA にオープンした「ソフィアクラブトキワ」のイメージコンセプトは、マンハッタンの5つ星ホテル。そのラウンジで思い思いに語らうような、洗練されたウエディングがこちらの提案だ。まさに“主張する空間”である。
 「広いステージでは、ジャズバンドやゴスペル、弦楽四重奏の生演奏を取り入れたり、ゲストとともにダンスを楽しんだりと、ふたり好みの演出が思いのまま。また基本的に高砂席は設けず、新郎新婦は自由に会場を行き来して、ゲストと語らいのひとときを過ごしていただけます」と話すのは、ブライダルマネージャーの小田麗子さん。これまで数多くの幸せを見守り続けてきた頼れるアドバイザーである。
 「当館のブライダルコンセプトは、“忘れ得ぬ感動のドラマ”。新郎新婦だけでなく、ゲストの方々もドラマの登場人物として出演していただき、全員参加のウエディングを作り上げようというのが私たちの提案なんです」
 カップルの数だけドラマは存在する。その舞台となり、そこで繰り広げられるすべてが、まるで映画のワンシーンのようにキラキラと輝く場所。
それが、この生まれたての空間なのだ。

ステージ横にはバーカウンターが。ふたりのオリジナルカクテルをふるまうという演出もすてき

コンピューター制御による最新の音響設備が、生演奏のすばらしさを最大限に伝える

世界に24万台しかないといわれるスタンウェイのピアノ。その繊細な響きに酔いしれて


 カウンターバーで好みのドリンクを受け取り、ソファでくつろぎながらゲストと談笑。生演奏をバックに、ふたりで記念のファーストダンス。ここ「ソフィアクラブトキワ」では、形式にとらわれず、空間の魅力を最大限に生かしたウエディングを提案している。充実の設備も多彩な演出を可能にするポイントのひとつ。例えば、披露宴の始まりを告げるふたりのプロフィル紹介は、200インチの大スクリーンにて。それが静かにロールアップされると、そこに新郎新婦が現れる。ステージから届く生演奏のBGMが、最新の音響システムによって感動の一瞬をよりドラマチックに彩る。
 「音響、照明、セッティング技術、タイミング。それら演出の4大要素を充実させてこそ、心に残るシーンをサポートできます」
 というこちらの信条が、もっともダイレクトに伝わる瞬間だ。さらに会場内には8台のハイビジョンプラズマディスプレーを設置し、披露宴中のふたりの様子を実況でオンエア。専用キッチンから料理が運ばれる様子も映し出され、臨場感あふれる演出として好評である。 
 新郎新婦が定位置におさまらず、会場を自由に行き来できるカジュアルさ、「新郎新婦が同じ空間でお支度できます」という専用控室を備えた独特の空間作りなど、今までのブライダルの常識を超えた提案の数々は、オリジナルウエディングを求めるふたりにも、きっと新鮮に感じられるはずだ。
 「ブライダルスタッフがプロジェクトを組み、トータルでプロデュースします。 おふたりらしいテーマを決めて、この空間をひとつの舞台として活用していただければ」
 この「ソフィアクラブトキワ」をはじめ、新潟にも増えてきた“主張する空間”は、自由に活用することで生きてくる空間でもある。これからのブライダルのキーワードは「個性ある空間をどう使いこなすか」。ここに、ハイグレードなオリジナルウエディングを完成させるヒントがありそうだ。

8台のハイビジョンプラズマディスプレーが、ふたりの様子を常にキャッチ。ゲストの目を楽しませる

新郎新婦に決められた席はなし。ソファに座ってゲストとも気軽に談笑

大人っぽい雰囲気のエントランス。その奥には、重厚で華やぎに満ちた空間が広がっている


迎賓館TOKIWA
ブライダルマネージャー
小田麗子さん
Reiko Oda
お問い合わせ・ご予約は
E-mail info@niigataken-gokokujinja.or.jp
新潟市西船見町Tel(025)228-2220(代)

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