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タケノコの旬はたったの10日。筍(タケノコ)という字が示す通り「旬内にタケノコになり、旬外に竹になる」ため、10日を過ぎると竹に変わってしまうのだ。シーズン中はタイミングを見計らい、土から芽が出る寸前に掘り取る。一般的な食用タケノコは孟宗竹の若い茎で、17〜18世紀に中国から伝えられたという。それ以前にも日本ではマダケやハチクの若い茎が山菜のひとつとして食ぜんに上り、人々に春の訪れを告げてきた。 タケノコをゆでるときは、皮はむかずに米ぬかとタカノツメを加えて。タケノコの皮にはタケノコを柔らかくする成分があり、米ぬかは素材のうま味を閉じ込め、アクを抜いてくれる。タカノツメには、ゆであがったタケノコが傷むのを防ぐ働きがあるという。 「炭焼き風」という意味を持つカルボナーラには諸説あるが、黒コショウが炭の粉に見えるため、そう名づけられたらしい。今回のソースで、パスタやポテトなど、ほかの食材でもカルボナーラ・アレンジを楽しんでみよう。
取材・文/小杉康子 |
![]() タケノコ:ヘルシーな低カロリー食品で歯触りが良く、タンパク質や食物繊維、カルシウム、ビタミン類に富む。食物繊維にはコレステロールの吸収を防ぎ動脈硬化を予防する働きがあるほか、整腸作用もあるため、美肌効果が期待できる。 |
材料(2人分) タケノコ:正味300g 米ぬか:1カップ タカノツメ:1本 ニンニク:1カケ ベーコン:60g 卵黄:2個 パルメザン・チーズ:大さじ2 白ワイン:大さじ2 パセリ:適宜 オリーブオイル:適宜 塩:少々 コショウ:少々 |
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●つくった人/中島 有香(なかじま ゆか) 料理研究家。大阪に生まれ、結婚を機に新潟市に移る。パリの料理学校でフランス料理を学び、現在は女性誌や自宅などでの料理教室を通して、旬を楽しむさまざまな創作料理を紹介している。本場での修業に裏打ちされた本格派フレンチを家庭風にアレンジしたレシピは、分かりやすくておいしいと大評判。 教室の問い合わせは TEL.&FAX.025(249)4245 ホームページhttp://www.yuka-chotsu.com |
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