旬のカキの風味豊かなあったかうどん
あけましておめでとうございます。会社や学校も始まり、そろそろお正月気分も抜けたころでしょうか? と同時にこの時期、年末から年始にかけてたっぷりいただいたごちそうで、お腹が少々悲鳴を上げだすころでもありますよね。とにかく家でのご飯くらいは、あっさりとしたものが食べたい、と切実に願う方も多いのではと思います。
そこで今回は、つるりとのど越しの良いうどんをご紹介。特徴はなんといってもだしです。普段はカツオやいりこでだしを取ることが多いのですが、今が旬のカキをぜいたくに使って、風味豊かに仕上げました。
ただあっさり、なだけでは栄養面が心配なので、れんこん、かぼちゃを素揚げして、コクとボリュームもプラス。油を通すことで野菜の甘みも増し、カキのだし汁にもよく合います。
彩りと味のアクセントに、ほろ苦いセリを添えて。もちろん三つ葉やネギでもかまいません。お正月で残ったおもちを入れてもいいですね。
やさしい味わいのうどんは、心身をじんわりと温めてくれます。ホッと一息ついたら、今年の目標でも語り合いましょう!
撮影●松永由佳/レシピ考案・文●中島有香(なかじまゆか)
材料 2人分
・ カキ150g
・ かぼちゃ1/6個
・ れんこん5cm分
・ セリ一束
・ だし昆布5cm角
・ しょうゆ大さじ2〜3
・ うどん玉2玉
・ 揚げ油適宜
つくりかた
鍋に水800cc、昆布を入れて沸かし、カキを入れて煮る。しょうゆで味つけする。うどんを入れて温める。
カボチャ、レンコンは5mmくらいの厚さにスライスし、油で揚げる。
セリはさっとゆで、5cm長さに切って水気をきる。
器に1を入れ、2、3をのせる。
中島有香(なかじまゆか)
料理研究家。大阪に生まれ、結婚を機に新潟市へ移る。パリの料理学校でフランス料理を学び、現在は雑誌や自宅などでの料理教室を通して、旬を楽しむさまざまな創作料理を紹介している。本場での修業に裏打ちされた本格派フレンチを家庭風にアレンジしたレシピは、分かりやすくておいしいと評判。新潟の清酒の楽しみ方をつづったエッセー「気がつけば、おぽん酒」(スタジオセロ、1780円・税抜き)が好評発売中。
教室の案内はホームページ
http://www.yuka-chotsu.com
French restaurant & bar
じっくりと味わうフレンチ&日本酒
東堀前通のフレンチレストラン&バー「越乃寒梅Manjia(マンジャ)」が昨年12月にリニューアル。店内は落ち着いた雰囲気のレストランスペースとバースペースからなる大人の空間。「まずはおいしいフランス料理と日本酒をじっくりと味わっていただきたいですね。料理はその都度旬のものを仕入れ、調理していますし、日本酒は『越乃寒梅』全種類のほか寒梅の焼酎などもご用意しています」と佐久本店長。コースは4000円(前菜、スープ、メインの魚料理か肉料理、パン、デザート、コーヒー)〜、各種パーティーも受け付けているのでお気軽に問い合わせを。
越乃寒梅 Manjia
新潟市中央区東堀前通9番町1384-3
きた山ビル2F TEL025(222)3577
営業17:30〜24:00 ※食事は〜22:00(LO21:30)
日祝定休
地酒と創作料理の店
新年会におすすめの「魚沼豚」料理
「酒菜舎さんぞく」の冬のおすすめは「魚沼豚」を使った料理。魚沼豚いちばんの特徴は、脂身にほんのりとした甘味があり、豚特有の臭みがないこと。植物性原料100%のえさで育った魚沼豚は、動物性原料で育った豚よりも成長に時間がかかる。その分成熟した肉質になるのだという。魚沼豚のギョーザ(580円)、すき焼きなどぜひ味わってみたい。飲み放題プランは魚沼豚のすき焼きを含む料理7品がつく3,300円と、和牛のすき焼き(魚沼豚に変更可)を含む料理9品がつく4,000円のコースがある。
酒菜舎さんぞく
新潟市中央区東堀前通5番町403 コア東堀1F TEL025(223)9020
営業17:30〜翌1:00 無休