この映画の舞台になっている、アメリカのサンディエゴに留学していたとき、ホームステイ先のホストファミリーに連れて行かれて見たのが最初です。それまでトム・クルーズに関心がなかったのですが、すっかりファンになっちゃいました。
全編を通じて描かれているのは「男の友情」。エリート飛行士たちは、皆が“トップガン”を目指して、文字通り命がけで戦闘訓練に参加するんですね。トム・クルーズふんする主人公も、途中親友の死に直面し挫折を経験しますが、先輩の教官や周りの飛行士に見守られて成長します。そう、1人の男性の成長物語として印象的な映画でした。
サンディエゴは軍隊の街だから、劇中同様に軍服の軍人さんやセーラーを着た水兵さんが道を闊歩(かっぽ)しているんですよ。夕日が沈む海岸ロードを、トム・クルーズがバイクに乗って駆けていくシーンがありますが、まさに日常風景そのものでした。そうそう、映画館では頻繁にやじが飛ぶんです。トム・クルーズと女性教官のラブシーンでは、後方の座席から口笛がヒューって聞こえたりして…(笑)。親友グースの若妻役でメグ・ライアンが出演しているのですが、陽気なカリフォルニア娘を演じていてキュートです。
今でもあの主題歌を耳にすると、西海岸で過ごした日々が思いだされます。開放的でカラッとしたあの空気感がリアルによみがえってくるんです。機会があったらぜひまた訪れたい場所の一つですね。
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