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日本に昔から伝わる「よいもの」を、現代の生活に取り入れてみませんか。 どこか懐かしく、落ち着きを感じる小物類から住宅までをご紹介します。

取材・文/本間千英子、大橋純子 撮影/高橋信幸、松永由佳、渡邊久男 デザイン/タカギデザイン

和の小物でなごみ生活

左/「あとで捨てないで使えるのでエコですね」という人気の手ぬぐいの祝儀袋840円 中/和服から作った古布バッグ5,000円と、あけび細工のバッグ6,200円。 右上/せんす(1本2,100円~)は金魚など季節の風物詩を描いたものから、バラの花など四季を問わないものまでいろいろ 右下/あけび細工の照明器具はオーダーも可

 「人と自然にやさしい暮らし」をテーマに、日本と北欧の手作り小物やインテリア雑貨などを扱う上越市の「ここち・すたいる」。オーナーの秋山綾子さんが選んだ日本の小物は、どれもあたたかな風合いをまといつつ、現代の生活にも違和感なく溶け込むモダンさを兼ね備えている。

 「捨てなくてよいし、あとでハンカチとして使うこともできるので人気です」という手ぬぐいの祝儀袋や、「お持ちの古い着物でオーダーもできます」という古布を使ったバッグ、せんすやうちわ、手作りの風鈴、床の間に掛け軸替わりにかけておくと涼しげなタペストリーやのれん…。見ているだけでなんだかゆったりした気持ちになってくるが、ぜひ毎日の暮らしのなかで使いこなしたいもの。なおオープン5周年イベントとして、7月の1カ月間は店の人気商品や作品の作家たちの個展を開催中。7月21日から8月1日までの「あけびの蔓(つる)細工展」も見逃せない。

写真右/音色が美しい手作りの風鈴1,260円~。透明なものはラムネビンの再生。「つるしておくだけで涼やかですよね」と秋山さん

自宅の座敷を改築して和の小物を展示。向かいのリビングには北欧のインテリア雑貨が並ぶ。どちらにも「ここちよいもの」がいっぱいだ

お母さまの縮を仕立て直して、すてきに着こなした秋山綾子さん。インテリアコーディネーターとしても活躍中だ。「自然素材で、普段使いできるものをみなさんに紹介することを心がけています」

ここち・すたいる
上越市土橋1943-51 TEL.025(522)5669
営業時間11:00~18:00 不定休 http://www.cocochi-style.com/

右から、町おこしにも熱心な店主の小川善司さん、店の五代目となる娘の菜々さん、奥さまのレイ子さん

すっきりとセンスよく着物や小物がディスプレイされた店内

 上越の伝統的な雁木(がんぎ)を生かし、上越市景観デザイン賞「雁木部門」大賞を受賞した外観のお店に入ると、かつての町家そのものの高い吹き抜けの空間に圧倒される。店内には着物や帯のほか、和食器、バッグ、和小物が並べられ、お客さんが絶え間なく訪れるきものの小川。「着物ライフをサポートし、着物を含めた和の楽しみ方を提案しています」と店主の小川善司さんと奥さまのレイ子さんは話す。

 着物はよくわからないし…という初心者におすすめなのが「値段も手ごろな木綿や綿麻の着物はいかがでしょうか。夏ですから浴衣もいいですよね。着物はオートクチュールで、長く大切に着ていけるものです」とレイ子さん。帯留めや帯締めなどの小物で変化や個性を出せるのも魅力だ。こちらでは着付け教室を開催しているほか、着物に関することは何でも相談に乗ってくれる。「着物を大好きになっていただけるよう、みなさんのお手伝いをしたい」とレイ子さん。まずはお店をのぞいてみよう。

左/草履などのシンプルでおしゃれな履き物は洋服にも合わせられそう 右/レトロモダンな柄の足袋にびっくり! 「洋服でもこれを履くというお客さまもいますよ」とレイ子さん

きものの小川
上越市本町7丁目3-22 TEL.025(522)3400
営業時間10:00~19:00 不定休 http://kimononoogawa.com/



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編集室から
編集者  運動不足を解消しようと、スポーツジムに通い始めました。「知り合いに見られたら恥ずかしいなぁ」と思いながら慣れないヨガに四苦八苦していますが、仕事帰りに汗をかいて帰ると気分もすっきり。仕事が遅くなるとつい「疲れてるからまた次回・・・」になりがちですが、気分転換のためにもこまめに時間を作って通いたいと思います。今号ではいろいろな習い事を紹介しました。学びの秋、新しいことを始めてみませんか?(歩) http://www.assh.ne.jp
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