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思春期の子どもたち
~気になる兆候を見つけたときに~
~気になる兆候を見つけたときに~
●こんなときどうすれば? Q&A
思春期の子どもたちは悩みを感じていても、
それを素直に親に話せないことが多い。
そして、そんな思春期の子どもを持つ親たちは心配が尽きないもの。
子どもたちが発するSOSのサインとは?
3つの質問に、悩める親たちからの相談を数多く受けている
第一高等学院で、中学・高校のいじめや不登校など
思春期の子どもの問題に詳しい
真保学校長から答えていただいた。
それを素直に親に話せないことが多い。
そして、そんな思春期の子どもを持つ親たちは心配が尽きないもの。
子どもたちが発するSOSのサインとは?
3つの質問に、悩める親たちからの相談を数多く受けている
第一高等学院で、中学・高校のいじめや不登校など
思春期の子どもの問題に詳しい
真保学校長から答えていただいた。
小学6年生の息子は最近、乱暴な言葉遣いや振る舞いが目立つようになりました。注意するとさらに反抗します。これまでそんなことはなかったので心配です。
このころは自我が確立するころで、乱暴な振る舞いや口調が多くなり、子ども扱いされることに反発します。この時期は、親にとっては子どもと信頼関係を築くときです。親はうろたえたりせず、毅然(きぜん)とした態度でいてください。おろおろすると子どもが不安になりエスカレートします。具体的な方法としては、まずは落ち着いて話ができるように、立ったままでなく、座って話を聞きましょう。その上で、悪いところはしっかりとしかることが大切です。
高校1年生の娘は、中学時代の親しい友人たちと別の高校に進んだので、なかなか新しい友達ができず、クラスにうまく溶け込んでいないようで気になります。最近では、高校に行きたくないと言うこともあります。
無理に登校させないでください。無理をすると悪化するケースがあります。子どもから危険信号が出ているはずです。
食欲がなくなる、ドリンク類を頻繁(ひんぱん)に飲む、体調不良を訴える、学校のことを親が聞こうとすると逃げるなどです。親はその信号に早く気付き、行動を起こしてください。「お母さんがついているからね」と口に出して言うことで、親が理解していると分かり、子どもが落ち着きます。担任の先生にも子どもの状況を話し、「学校でも気を付けてください」とお願いしておきましょう。
中学2年生の息子は、最近勉強についていけないようで成績が下がり気味です。一生懸命だった部活動にもあまり行っていません。何事に対してもやる気をなくしているようで気になります。
成績が下がるときには、勉強が問題ではないケースも多いです。友人関係がうまくいかない、部活動の先生と問題があるなどから、勉強や部活動に集中できず、結果として学力低下が起こることがあります。親はどこに問題があるのかを知るために、まずは子どもの話をしっかり聞きます。その次に、子どもが了解してから担任の先生に相談しましょう。学校に相談しに行くときには、できるだけ両親そろって行くようにします。親がしっかり見ていると感じることで、信頼関係ができます。

真保学氏(40歳)
第一高等学院 新潟校校長
全国WEBカウンセリング協議会認定心理療法カウンセラー、日本青少年キャリア協議会認定教育カウンセラー

