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一流ミュージシャンによるジャズの演奏と
地元食材を生かしたビュッフェディナーの一夜
●トラットリア ノラ・クチーナ 3周年記念特別イベント

100年以上続いた老舗割烹の大広間を改築し、五泉の古民家から運んだ太い梁(はり)や古い建具を使った趣のある店内。
落ち着いた雰囲気のなか流れる洗練されたジャズに、多くの人が熱心に聞き入っていた

 地元・旧豊栄市でとれる野菜をふんだんに使ったおいしいイタリアンが人気の「トラットリア ノラ・クチーナ」。オープン3周年スペシャルイベントとして12月1日に行われたのが「Fabio+Mori+Kaptein Trio Jazzy Night」。国内外のミュージシャンによる演奏を、とびっきりのイタリアンビュッフェディナーで楽しむという豪華なイベントだ。
 イベントはまず前菜に、ウエルカムドリンクとして地元・小黒酒造の梅酒を味わうところからスタート。その後40分ほど演奏をじっくりと楽しむ。ミュージシャンそれぞれが離れて住んでいるため、3人一緒の演奏は初めてということで、まさに即興。息の合った素晴らしいジャズを堪能することができた。3人の織りなすアコースティックな音色が店内の古い梁(はり)や床板に染みわたるようだった。
 演奏後はいよいよビュッフェディナーに。前菜や肉・魚料理、石釜焼きたてのピッツア、出来たてのパスタなど、地元野菜を巧みに使った料理がずらりと並ぶ。次々と運ばれてくる料理はあっという間になくなるほど好評だった。
 食事を楽しんでいたカップルは「2人ともこのエリアに住んでいるので、お店にはたまにきています。演奏もすてきだったし、料理もおいしくて最高ですね」と笑顔。また「アッシュの広告でこのイベントを知った」という新潟市在住の夫婦は「クラシックギターをやっているので最初はクラシックの演奏会かと(笑)。でもよかったですね」(夫)、「ランチでこちらには1回きましたが、夜も雰囲気があっていいですね。演奏も楽しめました」(妻)と大満足の様子。
 「今後は生産者と消費者をつなぐ食育事業にも取り組みたい。新潟の最大の魅力は田舎であること。新潟の農業とそこから産み出される農畜産物。それらをひっくるめた食文化に徹底的にこだわりたい。それが店名のノラ(野良仕事)クチーナ(食)に込められているんです」と語るオーナーの山田秀行さん。ノラ・クチーナの新しい挑戦はこれからも続く。

左からオランダ生まれで現在は沖縄在住、東京はじめ日本各地とヨーロッパで演奏しているドラマー、セバスティアン・カプテインさん、東京出身で現在は北欧を中心に世界中で活躍するベーシスト、森泰人さん、新潟市在住のイタリア人ギタリスト、ファビオ・ボッタッツォさん。今回のセッションはファビオさんの声かけで実現した。演奏後にファビオさんは「ほかの2人が素晴らしいミュージシャンなのでとてもやりやすかった。お客さんにも楽しんでいただけたと思う」と話した。このトリオのCDを2010年3月末に発売予定とのこと。
詳細はhttp://fabiobottazzo.com
「どれもおいしい!」と大好評だった料理の数々
「今回は地元の老舗酒蔵の小黒酒造さんにご協力をいただきました」と山田さん。小黒酒造のさわやかな梅酒はウエルカムドリンクとしても、食事とともに味わってもおいしい
生まれも育ちも旧豊栄市という
オーナーの山田秀行さん
トラットリア ノラ・クチーナ
新潟市北区葛塚市場通り3223
TEL.025(387)5200
営業時間11:30~23:00(2010年1月4日より11:00~22:00)
http://www.noracucina.com


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