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特集【間もなく開幕!トキめき新潟国体冬季大会】取材・文/大橋純子、阿部ともこ 撮影/渡邊久男
▲クロスカントリースキーは持久力だけの問題ではなく、スキーの滑走技術やワックステクニックなどの雪質対策などによっても成績が大きく左右するそうだ。コースによってタイムは異なるが、男子15キロならば約40分、女子10キロで約30分。けっこう速いスピードになる
クロスカントリー
達成感が魅力のクロスカントリー
本山育未さん(小出高校3年)  櫻井 剛さん(小出高校2年)
新潟国体にかける強い意気込み
本山育未さん 櫻井剛さん  指導者として輝かしい実績を持つ酒井功一郎教論の監督のもとで、日々厳しい練習メニューをこなす小出高校スキー部のクロスカントリー選手、本山育未さんと櫻井剛さん。クロスカントリー競技はスキーとストックを使い、起伏の多い雪上コースを走る競技。その滑走方法は、スキーにグリップワックスをぬって滑る「クラシカル走法」と、ストックで漕ぐようにスケーティングする「フリー走法」の2種類に分かれており、国体では個人競技がクラシカル走法、リレー競技がフリー走法で行われる。
 2人の選手は想像したよりも華奢(きゃしゃ)。持久力が求められる競技のため、無駄な肉がつかないように食事制限をしているそうだ。クロスカントリースキーの魅力については、「女子は5キロと10キロ、男子は10キロと15キロがあるのですが、走行距離が長いだけに基本的にキツイ競技です。でも目標を達成したときの気持ちよさのために頑張っています。先輩は『キツサも楽しめ!』っていうけど、私はそこまで到達できません(笑)」と本山さん。櫻井さんは「体を動かすのや汗をかくのがすごく好きなので、練習後、爽快(そうかい)な気分になれて楽しいです。たしかにつらい競技ですが、やり遂げたときの達成感も魅力です」。
 クロスカントリースキーをやっていて一番うれしかったことは、「2007年のインターハイです。初めて全国大会で優勝しました。前日、フリーで4番だったから、かえって吹っ切れたみたいで。どうにかなるさと思って走ったんです」と本山さん。以来、長野国体、選抜、ジュニアオリンピックと立て続けに優勝。櫻井さんも、「競技中は力んだら終わり」という。「2007年の選抜スキー大会では、実はゴールして初めて1位だと気付いて…。そのときやっとうれしさが込み上げてきました」。結果は、2位と約30秒の大差をつけての優勝だった。
 筋トレは毎日。夏場は持久走とローラースキーで持久力を高め、冬は練習に明け暮れる日々。頑張り屋の2人の今後の目標は?
 櫻井さんは「やはり新潟国体です。地元だけに他県には負けたくない。そのときにしっかりレースに集中できるように、今からフォーム作りや筋トレを進めています。とにかく今シーズンやり抜くだけです」。
 本山さんは「自分のためにも、今まで支えてくれた方々のためにも、やるべきことをひとつひとつクリアしてきちんと調整して、国体に臨みます。春にはクロスカントリーが強い早稲田大学に進学するので、その後は、世界で活躍する選手を目指します」。
▲今回の練習場所は田代スキー場。アップダウンのある森林コースを行ったり来たりして、フォームチェックなど酒井監督(左)の指示を仰ぐ
PROFILE:本山育未選手
小出高校3年生。2008/2009SAJ ナショナルチームメンバー。旧松之山町出身。旧松之山町のスキー教室で学び、小4のときからクロスカントリースキーの大会に出場。インターハイ女子クラシカル5キロ、長野かがやき国体少年女子クラシカル5キロ・女子4×10キロリレー、第20回全国高等学校選抜スキー大会女子クラシカル5キロ、JOCジュニアオリンピックカップ2008 5キロクラシカル・フリーでいずれも優勝。4月から早稲田大学に進学。
PROFILE:櫻井 剛選手
小出高校2年生。平成20年度新潟県強化指定選手。旧広神村出身。現在、北海道冬戦教(自衛隊)に所属している兄の影響で小5から広神ジュニアクロカンクラブに入り、本格的にクロスカントリースキーを始める。第20回全国高等学校選抜スキー大会 男子フリー15キロで1年生ながら優勝。ちなみに4人兄弟の2番目とのことで、4人ともクロスカントリースキーで活躍している。



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編集者  運動不足を解消しようと、スポーツジムに通い始めました。「知り合いに見られたら恥ずかしいなぁ」と思いながら慣れないヨガに四苦八苦していますが、仕事帰りに汗をかいて帰ると気分もすっきり。仕事が遅くなるとつい「疲れてるからまた次回・・・」になりがちですが、気分転換のためにもこまめに時間を作って通いたいと思います。今号ではいろいろな習い事を紹介しました。学びの秋、新しいことを始めてみませんか?(歩) http://www.assh.ne.jp
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